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連合会の技術・特許委員会(下山正彦委員長)は8月1日(金)、東京・北上野の東京正札シール印刷会館で「第18回シール・ラベルコンテスト2008」の第一次審査会を小宮山光男会長立会いのもと開催。出席した委員8名(1名代理出席、2名欠席)がそれぞれの作品を5点満点で採点した。
同コンテストは6月2日(月)〜7月18日(金)を受付期間として開催されたもので、全国の組合員・会友ら51社から、110作品の応募があった。このうち自由課題は49作品、規定課題の平圧部門は26作品、今回新設した規定課題の輪転部門への応募数は35作品だった。
同審査会では最初に、審査内容を審議した後、審査に移り、委員はまず規定課題の作品から採点。とくに規定課題の輪転部門については、事前に用意したカンプ(オフセット刷り)を参考に点数を付けた。次に、自由課題の49作品を審査した。
その後、各部門ごとに上位作品が発表され、2次審査会に進出する規定課題の各部門1位作品を決定。また、自由課題は上位約25点を2次審査会に進出させることを決めた。なお、得点は100点満点に換算する。
なお、第二次審査は8月28日(木)、経済産業省、(社)日本印刷産業連合会、全日本シール印刷協賛会等からなる審査委員会によって行われる。その結果で経済産業大臣賞をはじめとする入賞社を決定。入賞社は10月10日(金)の第50回年次大会・東京大会で表彰される予定となっている。
協組別応募社数 |
北海道 |
東 北 |
正 札 |
ラベル |
神奈川 |
東 海
北 陸 |
京 都 |
大 阪 |
四 国 |
九 州 |
第18回応募社数 |
3社 |
6社 |
15社 |
5社 |
2社 |
6社 |
3社 |
6社 |
0社 |
5社 |
(第17回応募社数) |
(3社) |
(6社) |
(12社) |
(6社) |
(2社) |
(4社) |
(4社) |
(8社) |
(2社) |
(7社) |
合計51社・110作品:(前回54社・111作品) |
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