「第33回世界ラベルコンテスト2024Best of the Best」の発表
第33回世界ラベルコンテスト2024「Best of the Best」を発表
JFLPより「Best of the Bestフレキソ部門」で「株式会社タカラ」、「Best of the Bestレタープレス部門」で「株式会社九州クラフト工業」の2社が栄冠。
第33回世界ラベルコンテスト2024審査会(Steve wood審査委員長=FINAT)は2025年3月21日に「Best of the Best」の発表があり、JFLPから「株式会社タカラがフレキソ部門」、「株式会社九州クラフト工業がレタープレス部門」でそれぞれ「Best of the Best」に輝いた。
同賞の作品は昨年北米・シカゴで開催されたラベルエキスポアメリカに合わせて行われた、第33回世界ラベルコンテスト2024審査会で選出された最優秀賞の中から印刷方式毎に5部門で発表された「Best of the Best」という世界ナンバー1の賞です。 (既に各クラスの最優秀賞並びに審査員特別賞等の発表は2024年12月10日に発表済み。)
世界ラベルコンテスト審査会は、JFLP(日本・田中祐会長)をはじめとして、FINAT(欧州)、TLMI(北米)、FPLMA(豪州)、SALMA(ニュージーランド)、CPA(中国)の世界のシールラベル印刷6団体が参加して毎年行われている。
(L9加盟はインド、メキシコ、ブラジルを含めた9団体)
そこで、前述の通りフレキソ部門では「株式会社タカラ(東京正札協組)津田邦夫社長」の作品(日本酒ラベル)」、レタープレス部門では「株式会社九州クラフト工業(九州協組)小林裕幸社長」の作品(うなぎラベル)が、それぞれ「Best of the Best」と決まり受賞した。
なお、JFLPは賞の創設から10年連続(コロナ禍の2年間は中止)で「Best of the Best」受賞という結果になると共に、審査会でも受賞の「株式会社タカラ」「株式会社九州クラフト工業」のラベル印刷技術の高さに称賛の声が挙がっていました。
2025年5月30日に開催される予定の「全日本シール印刷協同組合連合会第66回総会後の懇親会」の冒頭でトロフィー授与式を行います。(案内は後日連絡)
「Best of the Best」の詳細は全日本シール印刷協同組合連合会事務局まで。
TEL 03(5830)6788、 FAX 03(5830)6787、 e-mail jflp@seal.gr.jp
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